宇宙への夢と天職と

あかつきが金星の軌道に入り損ねましたね。

この間はやぶさが快挙を成し遂げたので、あかつきもいけるかと期待していたのですが、残念でした。

一方ではノーベル賞の授賞式の前後に、化学賞を受賞された根岸さんと鈴木さんが講演をされていました。根岸さんは50年かけて夢がかなったとおっしゃっていました。講演、かっこよかったなぁ。

死ぬまでにしたい100のことにも、UFOに乗るとか宇宙に行くとかいうことを書きましたが、私、小学生くらいのときから宇宙にとても興味があったんです。

だって、広い宇宙の中に地球にだけ人間がいて、自分がここにいて、その外って、宇宙ってどうなってんのよ?って思うじゃないですか。

小学生のときは、原稿用紙に宇宙もののSF小説を書き、挿絵まで入れて紐で閉じて先生に見せたりしていました。

中学校の時は、夏休みの自由研究で太陽系の惑星について調べて大きなノートにいろいろ書いたことを今でも覚えています。金星はガスで出来ているとか、そういうの。

同級生と相対性理論に燃えて、ブルーバックスをたくさん回し読みして議論していたことも覚えてるなぁ。

親戚のおじさんに理系の大学の先生が二人ほどいるので、今思えば子供っぽい質問を投げかけたりしちゃってましたね。

その流れで、高校の時、進学する学部を考えていたとき、当然、天文学や理系の学部を考えてたんですよ。

でもね、こういうことって未だに忘れられないのですが、あるとき父が私の部屋にやってきて、ベッドに一緒に座って話をしたんです。

父は当時中小企業を経営していたので、頭は商売人。天文学部や理学部なんかに行ってどうするんだって言われて・・・。

高校生なので、どの学部に行ったら将来どうなるかなんていう計算は出来ませんから、じゃあ他に何に興味があるか・・と考えたところ、宇宙とは別に、共産主義と資本主義、ソ連の存在、ソ連の変化などに興味があったので、結局、外国語大学のロシア語科に行くことにしちゃったんです。叔母がその外国語大学を出ていたので、ロシア語なんてやってどうするんだ、とは言われませんでした。今思えば、なんで天文学がダメでロシア語はいいのかよくわからないけど。

その後、ソ連や東欧の研究は面白かったんですが、ロシア語なんていう語学や言語学にはまったく興味を持つことが出来ず、大学時代はほとんどバイトに明け暮れていました。大阪の大学だったので、周りにはお金はあるけど時間がない商売人が多く、家庭教師をしまくって荒稼ぎしていました。そんな中、卒業論文のためにマルクス経済学を勉強していたら、親が商売人ですから、「資本家は悪くない!」と、だんだんマルクスにむかついてきたので、せっかく決まっていた就職を蹴って、一年浪人して独学で東から西に転向し、西洋の近代経済学の大学院に進むことになりました。

もともと数学は好きだったので、近代経済学はとても面白く、統計学や計量経済学には結構はまりました。大学ではあまり勉強しませんでしたけど、大学院時代は結構勉強しましたね。何しろ、大学で近代経済学なんて全く勉強していないのに、独学で大学院に入ったものですから、勉強しないとついていけませんしね。それに、当時、コンピューターが使える環境になってきていましたから、それがまた面白かったなぁ。

大学院は関東だったので、お金はあるけど暇がない商売人が少ないのか、大学が多すぎて需給がひっ迫していたのか、家庭教師の口はなく、塾で教えていました。

この塾の先生という仕事はかなり向いていたようで、生徒にも慕われていたし、成績も伸ばせたし、これは私の天職かなぁとほんとに思いました。

でも、大学院を出て塾の先生になる人もいないので、当時の金融ブームも手伝って、当たり前のように銀行に就職したのです。

働き始めてから10数年くらいはもうがむしゃらでしたし、新しいチャレンジがいろいろあったので、かなりワーカホリックでしたね。そういう意味では燃えてましたし、楽しかったです。

しかし、だんだんポジションが上がってくると、仕事の内容にあまり意味を見いだせなくなってきちゃったんですよね。目の前に問題があると、それをいかに効率的に片づけるか、といったチャレンジは好きなので、狭義では面白いこともあるんですけど、首切りをしたり、社内政治を処理したり、実質的に何の意味もないのに、大企業病でやらざるを得なくなっているペーパーワークに時間を割いたりする仕事が多くなってくると、広義にはやりがいはあまり感じられないんですよ。社内政治に勝ち抜いて出世することになんか全く興味はないし・・・。会社の収益のために新しいビジネスを開拓して立ち上げるとかいう仕事ならやりがいも感じるんでしょうけど。そういう意味では、この前やってたプロジェクトは、新しいビジネスの立ち上げのためのインフラ作りだったからやりがいはあったんですが、この間はたまたまかなりプロジェクトがやばい状態で、会社の名声にかかわるくらいのところまできていたのでおはちが回ってきましたが、普段は私なんかにこんな面白い仕事はやらせてもらえないんです。もっと若い人たちがやっちゃうので・・・。

そんなときに根岸さんや鈴木さんのうれしそうな顔を見ていると、人生を捧げて報われるってすごいなぁ・・・なんて思うわけです。あかつきのために働いてきた人は、人生を捧げてきたのに報われなかったと思っているかもしれませんが、それでも好きなことを仕事にしてるって幸せなことですよね。

今、ホリエモンの「君がオヤジになる前に」という本をiPhoneで読んでいます。ささっと読めるので、もうほとんど読み終わったのですが、彼はまあ極端ではありますが、好きなことでもないのに仕方なくやってるなんて人生の無駄と言いきってますね。そして今、事業としては宇宙開発に専念しているんだそうです。すごいよなぁ。きっと成し遂げるんだろうなぁ。

さすがの私も、今、会社を辞めて、お金にもならない宇宙開発に残りの人生をかけることは不可能なので、現実的に第二の人生にシフトできるように準備中ですが、いずれもう一度大学院に入り直して好きなことを研究するとか、塾の先生じゃないけど、若者に何か伝えることを仕事にするとか、老後の生活のためとは別に、自分の生きがいのために、そういうやり残したこともやりたいですね。

っていうか、そう思った以上、私は絶対やりますよ。

日本では少ないですけど、アメリカなんかでは、引退後に大学に入る人は結構いるみたいです。

人生一度ですからね。やりたいことは全部やらないと。

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体重     47.30kg (BMI 19.9) ↓
体脂肪率  19.6%  (体脂肪量9.27kg) ↑
筋肉量   35.85kg ↓
骨量     2.2kg →
内臓脂肪  3.0kg ↑
基礎代謝  1074kcal ↓
水分量   59.0%   ↓

16キロも走ったのに体脂肪率が上がってたりすると萎えますね。まあしかし、長い間記録をつけてるので、よくも悪くも効果は少し遅れて出ることは知ってますから別にいいです。

運動           足痩せエステに行くはずが、また風邪気味になったのでお休みしました。自宅でストレッチと筋トレのみ
           
食事

午前6時半      ソイプロティン+豆乳250cc

午前7時半      さつまいものお味噌汁、ワカメポン酢、ヨーグルト、プルーン

午前11時半     今日からお弁当で、チキン照り焼き、にんじんとレーズンの和え物、プチトマト、玉子焼き、玄米ご飯。超小さいお弁当箱買いました。

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午後9時半      風邪気味だったので、風邪にいいレシピをネットで検索して、生姜スープを作りました。これ、めちゃくちゃおいしくて、温まりました。元のレシピにはなかったけど、上さまがこれでは満足できないと思って、ワンタンを加えたらこれもマッチしてました。

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■材料(たっぷり4~5杯分)

豚肉(薄切りロース)...200g
長芋...5センチ
生姜(※結構ぴりっとくる量)...小1個(カット後40g)
みょうが...2個
長ネギ...小1本
にんにく(チューブ)...1センチ
水...4カップ(800ml)
キッコーマン白だし...1/2カップ(100ml)
みりん...大さじ2
塩、胡椒...(味を見ながら)少々
ごま油...(好みで)ひとたらし

■つくりかた
[1] 【下処理1】生姜は皮をむき2ミリ角みじん切り。カット後40gでした。結構ぴりっ!とくる量です。苦手な方は減らしてください
[2] 【下処理2】長芋は皮をむき5ミリ角。ミョウガは端を落として2ミリ角。長ネギは小口切り。
[3] 【肉ゆで】水4カップ沸騰させ、豚をしゃぶしゃぶの要領で火を通したら、お湯から避難。旨みが溶けたお湯はこのまま使います。
[4] 【肉カット】火が通った肉は食べやすい大きさ(2センチぐらい)にカットしてください。
[5] 【野菜煮】中火で、白だし、みりん、にんにくチューブ、長芋、生姜、みょうがを入れて、5分煮込みます。あくは引いてください。
[6] 【仕上げ】豚肉、ねぎを入れて2分煮たら完成。塩胡椒で最終調整。ごま油をすこ~し垂らすと香りがいいのでお好みで!



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この記事へのコメント

あつこ
2010年12月09日 00:29
早速アブラハムのクオート入れてますね。さすが。ホリエモンじゃないけど、すきでもない仕事するなんて生まれてきた意味ないと私もつくづく思いますよ。仕事だけじゃないけどね。人生短いんだし、できるだけ好きなことしてやるぞと思ってます。
これおいしそう。でもしょうがが40グラムとはかなりの量だね。
管理人
2010年12月09日 09:14
あつこ>そうそう、アブラハムのクオートのこと書こうと思いつつ書いてませんでしたけど気づきましたね。フリースペース追加して翻訳しようかとも思うんだけど、それもまだ出来てません。出来るだけ好きなことして生きましょう。アブラハムの教えでもあるしね。実はこの1.5倍作り、ワンタン18個入れたんですが、ほとんど一晩でなくなりました。でも一晩中体が暖かかったです。しょうがって効くのね。
Sokichi
2010年12月09日 09:43
その知識への欲望すごいなぁ。私は大学にも行ってないし、そういった発想自体が浮かびません。でもリタイアしたら大学受験してみたいと思ってます。好きな事して生きる。それは大事。とりあえす、これまでの人生で嫌いな事をイヤイヤやっていたという記憶は全くないかな。うらやましがられるような人生ではありませんが(笑)
管理人
2010年12月09日 09:47
Sokichiさん>知的好奇心はまあすごいかもしれませんね。まさに欲望って感じ。これまで嫌いなことを嫌々やっていた記憶がないって幸せなことですよ。私も嫌いなことを我慢してしたりしない方ではありますが、それでも金融機関なんかに勤めてるとそういうことも少なからずありますね。
しのりん
2010年12月09日 11:05
文章を拝見していて、なんとなく理系の方かな?とは思っていました。無茶苦茶、ロジカルだから。
私は大学院は社会人になってから行きました。20代では自分がMBAコースに行くなんてこと考えもしませんでしたが(知らなかったし)、いろいろ経験を積んでからこそ実になることもあるんだと実感。USから来ていたメンバーも働きながらだと行っていたし、海外では当たり前なんですよね、きっと。
やろうと思えば年齢関係なく何でもできるんだと私も思います。好きなことをするためには、健康と体力、多少の経済力が前提。私も頑張らねば!

管理人
2010年12月09日 14:26
しのりんさん>無茶苦茶がつくほどロジカルですかね(笑) 経験を積んでから学ぶことは違いますよね。私も今MBAに行くと随分違ったことを学べる気がします。でも、リタイア後はMBAじゃなくてもっと違うこと勉強したいですけどね。興味があるのは天文学、心理学、そしてやっぱり経済学かな。医学、薬学なんかも少々。
おふじ
2010年12月09日 17:52
今日のブログはとても興味深く読ませていただきました。あくあさんの足跡も覗かせてもらえて光栄です。
宇宙というのはいつか終わりがあると勝手に思っていた時期があって、この世にある全てものが無になる事を考えて恐怖を感じましたが自分の命だっていつ終わりになるか分からないのだし、そんなことにビクビクせず1日1日を大切に生きようと中学校の卒業文集に書いた記憶があります。
あくあさんの思い、応援しています。

あと生姜スープのレシピ、とても参考になりました。早速今晩の一品にしてみました。ごちそうさま♪
管理人
2010年12月09日 22:07
おふじさん>応援ありがとうございます。生姜スープ、おいしかったでしょ?これ、はまりますよね。