ジル・ポルト・テイラー 「奇跡の脳」


奇跡の脳
新潮社
ジル・ボルト テイラー

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この本、すごいですよ!

脳科学者自らが30代のときに突然脳卒中になり、その後、手術・リハビリを経て8年かけて左脳の機能を取り戻し、自分の脳卒中の経験について語っている本です。脳卒中になった瞬間、その後、必死で助けを呼ぶ様子、右脳中心になったときの認知の仕方、回復までの道のり、脳卒中の人が嫌だと感じていること、うれしいこと、周りの人にどういうふうに接して欲しいか、などなど、具体的にいろいろと記述されています。

左脳の機能を失い、右脳中心でいるときは至福感に包まれ、自分は宇宙の一部だと感じているんだそうです。自分と自分以外の境界線を認識しているのは左脳の働きであり、そこに障害を来たすと自分を作っている細胞も、空気を作っている分子もみんな同じ分子であり、波動なんだって・・・。これでまたひとつアブラハムに近づきそうですよ。

脳卒中について知りたい人はもとより、人間が様々なことを認識するということ、思考するということ、そして感情をコントロールすることが出来るということなど、自己啓発にも使えるノウハウ満載です。

脳卒中の人が周りにいる人にとっても救いになると思います。認知の仕方、表現の仕方は違うけど、彼らはちゃんと分かっているんですよね。

脳科学者で脳のことをよく知っている人が脳卒中になり、それから回復し、そしてまた脳科学者にまで戻ってその経験を書いている本なんて、もしかしたら他には存在しないかもしれないとても貴重なものじゃないかな。アメリカでベストセラーになったそうです。

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この記事へのコメント

Chris
2011年01月31日 12:26
かなりおもしろそうな本ですね。今読んでいる本を読み終えたら、早速発注しようと思います。特に右脳だけが作用している時の人間の認識に興味があります。これとはまた別の臨死体験の本ですが、『生き方は星空が教えてくれる』は読まれましたか?信じがたい経験をした彗星探索家のお話ですが。
管理人
2011年01月31日 12:42
Chrisさん>はい、とても面白かったです。是非読んでみてください。「生き方は星空が教えてくれる」というのは知りませんでしたが、早速注文してみます。私は読んでいる本を読み終える前から気になった本は買って積んでおくタイプなので(笑)
Sokichi
2011年01月31日 13:06
あくあさんが紹介するほんはどれも魅力的なのですが、読めない本が溜まってきたので、この本は「読みたい本」に登録しておくことにします。
管理人
2011年01月31日 17:49
Sokichiさん>私も読みたい本が溜まってきたらアマゾンの「欲しいものリスト」に入れておいて後で買ってます。ほんとアマゾンって便利ですよねぇ。