コーチと物別れ

1カ月ちょい前に、会社でお願いしていたエグゼクティブコーチともめた話を書きました。

その人が、日本人は西洋人より遅れているからそれを認め、西洋人的になりたいと心から思わない限り、私が身につけるべきスキルは本当には身につかないということを必死になって私に納得させようとするので、ものすごい言いあいになってしまいました。

まあしかし、あれは成り行きでそうなってしまっただけで、1カ月以上も経った今、また再び普通に戻ってコーチングセッションが出来るものだと思っていた私は、途中で人事部に提出したコーチに関するフィードバックもそのことを差し引いて、今後もセッションを続けたいと書いて提出していたのです。

それが、今日またあの蒸し返しとなりました。

日本人と西洋人のやり方が異なるから、この会社は西洋の会社だから西洋のやり方を学べと言われるならわかるけれど、日本は西洋より遅れていて劣っているから、それを認め、日本人としての信念を捨て、西洋のやり方が心から素晴しいと思えなんて言われ、この会社にいるためには、それが必須だなんて言われるくらいなら、そんな会社辞めた方がマシだと言っていたのですが、彼は一向に譲りません。

「そんなことを言っているのではない。世界はつまるところ同じ方向に向かって成長していて、日本はヨーロッパが500年前に片づけた問題に今取り組んでいると言っているだけだ。だから、それを認め、心から西洋のやり方を受け入れたいと思わなければ成長は出来ない」

とか言うんですよ。

今どき、バカじゃないの?

しまいには、そうやっていつまでも抵抗し、自分を変えようとしない人間にはこの会社にポジションはなくなるだろうから、心配した方がいいよとか言って、今度は脅しに入ります。

最後には、あなたはエグゼクティブコーチで、私をやる気にさせるのが仕事だと思うけれど、そんな言い方を続けて私がやる気になるとでも思っているのか、これ以上話していても無駄だと思うよ、と言うに至り、

とってもいやーな雰囲気でお別れしました。

仕事で関わる人とこんなことになったの初めてですよ。ましてやコーチですよ。こっちが怒り狂っていたって、冷静にそれを見極めて、目的を達成するようにうまいこと会話を運ぶのが仕事でしょうが。

ほんとに、心の底から日本人やアジア人のことをバカにしてるんだろうな・・・。

その後、頭には来ていたのですが、やるべき重要なことが山積していたので、怒りは横においといて、仕事に集中しました。

ほんと、この「怒りを横においといて」なーんていう技が簡単に出来るようになりましたねぇ。精神衛生上、「怒りを抑える」という行為は、肉体に問題を起こしたりするのでほんとはよくないんですけどね。

そして、一応、会社でお金を出してもらっているコーチとそんなことになってしまったので、上司に報告しました。上司は、そのコーチ、おかしいんじゃないのか、と言ってました。私の上司はイギリス人ですが、自分だって、アメリカ人のやり方が進んでいて正しいから、アメリカ人のように台の上に上がって叫んだりしないと出世できないなんて強制されたら、Fワードを叫んでそんな会社やめてやる、と言ってました。でしょ~?文化や価値観はそれぞれじゃないですか。複数の文化や価値観の共存するインターナショナルな環境の中で、いかに効率的に仕事をするか、そのスキルを身につけられればいいだけで、誰も自分の文化や価値観を否定する必要なんて全くないし、そんなの間違ってると思うんだけど。

営業上もバカですよね。これでうちの会社の仕事はもう入らなくなるでしょうに。

で、今日は忙しくて帰りは少し遅くなったのですが、帰る途中に思いだすと、再び怒りが戻ってきました。

でも、新居を撮影していたビデオのHDDがいっぱいになったので、とりあえず怒りは置いておいて、パソコンへのダウンロードを走らせ始めてから、再び怒りを思い出して、ここに吐き出しています。

もう二度と会うことはないと思うけど、こういう傲慢な白人、ほんとむかつくよなぁ。

何で自分は世界の中心だと信じてられるんだろう?

今や世界一位の経済大国のアメリカだって、白人比率は75%以下。世界第二位は中国。第三位は日本ですよ。

そしてアメリカも落ち目。ヨーロッパも落ち目。

伸びてきてるのは、アジアやインド。

どんだけ白人がえらいねん?いてこましたる!といいたくなる。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

あつこ
2012年07月12日 00:09
その人会社の人じゃなくて、会社から雇われてる人なのね。ということはあくあさんは顧客なのに、ちょっとおかしいんちゃう?その人何人?アメリカ人?イギリス人に限って言えば、イギリス人としての誇りというかこだわりはすごくあるけど、それはおいといて、日本ってようわからんけどまあなんかすごそうな国やなあと言うのが、普通に教養のある人の感じ方と思うけど。
「怒り」って思い出すとますます頭くるから、流すのが一番と思うけど。
管理人
2012年07月12日 00:32
あつこ>その人はニュージーランド人ですよ。うん、ほんとにどこかおかしいんだと思います。たまにみかける、自分にコンプレックスがあって、自分の特徴の一部である、男だとか、白人だとか、そういう部分を誇りにしなきゃ自分を保ってられない系の人なのかも。じゃないと、クライアントである私に対して、そこまで日本人である誇りになんかこだわってるのはアホだと言い続けるなんて考えられないもんね。ま、かなり呆れてるので、そんなに怒ってないですよ。今も上様が今日撮影して来た家の写真を見てたし♪