幸せか不幸せか

ちょっと前に、ヒプノにいらっしゃったクライアントさんが、ものすごく大変な過去を持っていらっしゃいました。

トラウマ等の心の悩みでいらっしゃる方には大変な経験をされている方は多いので、その方が特別というわけではないのですが、その種類が多くてちょっとびっくりしたんですよ。

親との問題、親自身の問題、男性不信になるような出来事、友達からされたこと、経済的な問題、性的なこと、容姿的なこと、恋愛関係の問題・・・etc、etc・・・

心の傷になるような問題は多々ありますが、ひとりの人にこんなに重なるか・・・というくらい、ちょっと数が多くて、お話を聞くのに時間がかかりました。

カウンセリングなども受けていらっしゃるようですけど、カウンセリングでは顕在意識下でいろいろと辛い話ばかりを続けるので、終わった後もやもや感が膨らんできて、感情の爆発が起こることが多いんだそうです。まあそこで爆発させることが良かったりもするんですけど。

一方、ヒプノは潜在意識に直接働きかけるので、一回でかなり気持ちが軽くなられたようです。家に帰りたくないと思っていたのが、早く家に帰って家族に抱きつきたいと言って帰られました。

とはいえこれだけたくさんの傷があると、さすがに一回で全部癒されるというわけにはいかないと思うんですけど、そう言っちゃうとそれが暗示になるので、ご本人にはそうは言いませんでしたけどね。

その後、どうして一人の人にそんなに辛いことが起きるのかなぁ、私はその点、幸せな人生だなぁ・・・と思いかけて、ふと気づきました。

実際はそんなに違ってるのか・・・と?

ここで詳しく暴露するようなことでもないので、詳しくは書きませんけど、私だって、人生の中で不幸っぽいこと、人によったらショックを受けてトラウマになったかもしれないことは、結構たくさん起きてるんですよ。

親兄弟や実家の関係で、人に話せばすごいと言われそうなレベルの問題があったこともあるし、

小さい頃に性的にショックを感じてもよさそうな出来事だってあったし、

友達に囲まれて冗談でだけれど、取りようによっては暴力的にいじめられたっぽいこともあったし、

ひどい言葉をかけられたこともあったし。

脳腫瘍で2回も手術を受けてるし、他にも救急車で運ばれたり、喉の手術を受けたこともあるし、

恋愛関係ではしんどい思いをしたことも多々あるし。

けど、私・・・・全然気にしてないんですよね。

良かったことだけが自分の人生のすべてのように思って、幸せだなぁ・・と思ってるわけです。

多分、幸せって、事実そのものじゃなくて、受け止め方だけなんじゃないかな。


母がいつも「なるようになる」と言っていて、その考え方が好きだったので、会社の人事研修でモットーはと聞かれたときに「なるようになる」と答えたことがあるんですよ。

するとそこにいた先輩の男性に、自分はそんな無責任な考え方は嫌いだと言われたことがあります。

人によって考え方はいろいろですねぇ。無責任と捉えるのか。

私は無責任で結構。

人生にめぐってくるものはそれとして淡々と受け止めるというスタンスが好きですね。

そしてその中で楽しみや喜びを見つけて生きていけば、それでいいんじゃないかなぁと思うので。

ま、そんな考え方だと、社会に大きな変革を起こすとかいう大それたことは出来そうもありませんが。


不幸なことでたくさんの傷を受けている方々は、更に悪いことが起きるんじゃないかといつもいつも妄想を膨らませておびえているので、さらに引き寄せの法則が働いて、悪いことが起きちゃいます。

考え方を変えればいいんだけど、そこでポジティブにならなきゃと思って自分を否定すると、余計にしんどくなっていくんですよね。

結局、潜在意識の傷を癒して、まずは楽になり、自分を許すというステップを踏んで、自分を認められるようになったら、次は悪い妄想をしている暇があったらいい妄想をするようにして(自己暗示)、そうしたら引き寄せの法則でいいことが起き始める・・・

という手順を踏むしかないみたいです。

でも、ヒプノをやっていると、そういうサイクルに移って行かれる方を見ることが出来るので、うれしいですね。

人生、終わったことは終わったこと。それに囚われるのは止めて、前を向いて楽しまないとね。

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この記事へのコメント

あつこ
2014年06月17日 07:18
そういえばそうよね~。私もこの中で当てはまらないのは「友達に嫌なことされた。」くらいだし。それだって、無理やり思い出そうとしたら、きっと何かあると思うし。
何にも困難がない人生って言うのは、それはそれでつまらないと思う。不幸と思わないで、エイブラハムの言うように、「コントラスト」と思って、じゃあどうなってほしいのかという自分の希望をはっきりさせるステップにに出来ればいいよね。本当に引き寄せの法則。
管理人
2014年06月17日 10:32
あつこ>友達に嫌なことされたというのも、別に嫌だと思ってなければ何ともないのよね。中学くらいのときに男子数名にほうきを持って追いかけられて、壁に押し付けられて胸つかまれたこともあるし、学園祭みたいなときに原始人役をさせられたりしたこともあるけど、別に何とも思ってないんだよね。多分、気の弱い子だったら、あれで十分トラウマになったかも。しかし、これで何とも思わない芯の強さみたいなのが、親からの十分な愛情に基づいてたりするんだろうなぁ。親からの愛情が不足していると、それを求めて人の顔色を伺うようになるから、人からされたことに傷つきやすくなるみたいね。