生きる意味

仲がいい、よく相談に乗ってあげている友人の悩み事を聞いてまして、うーん、こういう人、すごく多いと思うけど、これはどうアドバイスしてあげることもできないなぁ・・・と思ってしまった件について。


ある程度、仕事はうまくいっているんです。

「ある程度」というのは、その人にとってということです。

実は客観的にみると、めちゃくちゃうまくいっています。


能力が高く、器用で、その道ではかなりのところまで行っています。

でも、それでは不満足なんですよね。

とはいえ、もう、年齢から考えても、それ以上を望むのは無理かな・・・とわかっちゃってるの。



家庭生活はうまくいってません。

夫婦関係は冷めている。

子供はいない。



私くらいの年齢。つまりアラフィフ。



こういうケースの人は、先が見えちゃうんですよね。

このままこの仕事を続けてたら、こうなって、ああなって、そして老後を迎える・・・と。


それがわかってるのに、今、なんでこんなに必死で働かなきゃいけないんだ?と。


とはいえ、仕事をやめてやりたいことがあるわけでもない。

趣味があるわけでもない。

どうしてもかなえたい夢があるわけでもない。

いや、昔は夢もあったけど、この年になると現実が見えてしまい、それはかなわないとわかってしまっている。


うーん、こういう人に何を言ってあげればいいのか。



とりあえず、私の経験を話しました。


サラリーマンとして結構いいところまで行ったけれど、

きっとそれ以上すごいことにはならないし、

このままいくと、会社にしがみつく人生になってしまう。

そんなんで人生を終わっていいのか?


そう考えて、49歳の時に思い切って脱サラしました。


そのこと自体に全く悔いはありません。


でも、それまでに蓄財していた資産を起業のためにかなり使っちゃったし、

まだ起業後、完全に「成功した」とまでは言い切れない状態だし。

あのままサラリーマンにしがみついていたケースと、

脱サラして起業してみたケースと、

結果的にどっちの方がよかったかというのは、終わってみないとわからないし。


まあしかし、経済的にはどうであれ、

人生経験としては、脱サラ起業という新しいことにチャレンジしたことはよかったと思うし、

「面白い人生だったなー」

と言って死ねると思うんですね。


なので、以前からやりたい夢があったのであれば、

今更無理だ、無理じゃなくても、無駄だ、非効率的だ、非生産的だ、非経済的だ、

などと理由を並べず、

せっかくの人生だから、やってみた方が面白いかもしれないよ・・・


とまあ、その程度しか言えませんでした。


まあしかし、私の場合、起業がどうのこうのということとは別に、

家庭生活はとてもハッピーなので、

それ以外のことは、まあどっちでもいい、という部分もあります。


その友人の場合は、家庭生活がいまいちで、子供もいないとなると、

ホント自分のためだけに生きていくことになるわけで、

うーん、その虚しさの中、新たなことにチャレンジする勇気も出ない・・・というのもわからんでもない。



人生には人それぞれ、テーマがあり、課題があり、

障害物競走のように、次から次へとハードルを越えさせられ、

ひとつハードルを超えると、ちょこっとご褒美があったりする、

ゲームのようなものだと思います。



なので、「ああ、この虚しさを乗り越えるのが次のハードルか」

と思って、乗り越えてもらうしかないんだけどねー。


世の中、もっと恵まれない人がいっぱいいるんだよ、

などという話は何のなぐさめにもならないしね。


孤独は貧乏や飢餓よりきついかもしれないからなぁ。


その友人のホロスコープを改めてみてみたところ・・・

うーん、なかなか精神的には辛そうなホロスコープで・・・

今はその中でもなかなか精神的に厳しい時期ですね。

仕事的には成功期にあるんだけど、家庭的、精神的にきつい時期というか。

まだしばらく続くなぁ・・・。


仕事の成功=幸せではないからなぁ。


この時期を抜けるまでは、話を聞いてあげるくらいしか出来ないなぁ。

うーん。

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この記事へのコメント

あつこ
2018年06月26日 05:40
私だったら離婚するかな~。子供いなくて経済的にうまくいってるなら、いつでも離婚出来てうらやましい~、と思う女性は多いと思うけど。まあ、そこまでは思ってないのかな。
年を考えずに好きに生きるの、日本では難しいのかなあ。