フレンダのこと
さて、一年間に起きたことを一気に書くのは無理なので、順に書いていきたいと思いますが、まずはフレンダのこと。

元カレと別れてフレンダだけが残り、しばらくは朝晩、自分でお散歩してました。
でも、ドーベルマンなので、大変なのですよ。
しかも、私は会社を複数経営する多忙な日々。
途中でペットシッターさんをお願いし、朝のお散歩は外注しました。
鍵を渡して、朝、私が寝ている間に家に来て、フレンダを連れ出してお散歩してもらうわけです。
とてもいいペットシッターさんで、フレンダも懐いて、よくしてもらっていました。
そのうち、夕方のお散歩もままならなくなり、朝晩のお散歩をシッターさんに頼むことになり・・・・。
でも、私は昼間は全く家にいないので、フレンダは朝、シッターさんに連れ出され、昼間はひとりぼっち。
そしてまた夕方シッターさんに連れ出されてお散歩。
夜遅くに私が帰ってきて、いっとき相手をするものの、なんだか可哀そうな日々なのです。
私自身も消耗します。
ということで、預かってくれるところを探しました。
いつも預けていた東京のペットホテルて永年預かりをしてくれるようなのですが、なんと!フレンダの年の大型犬は1300万円!
なんじゃそりゃ・・・。
これは東京から離れるしかない・・・と思って、地方を検索。
中にはめっちゃ安いところもあり、それはそれで心配。
で、いつもよく行く那須によさげなところを見つけまして、下見に行きました。
建設会社をやっている社長が、犬好きが高じて始めた老犬ホームとのことで、とてもよくしてもらえそうです。
そして、そこにお願いし、その社長さんが迎えに来てくれて、フレンダは連れていかれてしまったのです。
涙・涙でしたよ。
フレンダ、ブルブル震えて、車に乗せられていきましたから。
それから2-3週間後にフレンダに会いに行ったら、飛んできて、ソファの上でおもらししたんです。
それだけ喜んでくれたかと思うと、またしても涙でした・・・。
でも、それはそれとして、向こうの人たちにとても懐いていて、平気そうでもあります。
犬って「今」を生きてるんですよね。
昔の記憶はあるけれど、常に前を向いているので、この人に捨てられたなどと過去のことをうじうじ思い出して恨みに思うとか、そういうのはないわけです。今が楽しければそれでよし。
ということで、私が帰る時は、見向きもせず、今の飼い主さんと楽しげにしていました。
その後、何度か会いに行ってますが、もうおもらしすることもなく、行くと思いだして、お腹を出して甘えてはくれますが、それはそれって感じです。
預ける前にびっこを引いて、やせ細っていた足もしっかりしてきて、びっこも引かなくなり、体もしっかりして、私のところでいるより、ずっと幸せそうにしています。
何しろ、一日4回もお散歩に連れて行ってもらい、周りには他のわんちゃんも一緒ですし、いつも誰かと一緒にいるんです。
うちでひとりぼっちで過ごしていたのとは全然違います。
それでよかったんでしょう。
あくまでも預けている状態なので、これからも私が飼い主です。
ときどき会いに行って、最後まで見届けます。
大型犬的にはもうずいぶんなおばあちゃんなんですよね。
いいところにお願いできて良かったです。

元カレと別れてフレンダだけが残り、しばらくは朝晩、自分でお散歩してました。
でも、ドーベルマンなので、大変なのですよ。
しかも、私は会社を複数経営する多忙な日々。
途中でペットシッターさんをお願いし、朝のお散歩は外注しました。
鍵を渡して、朝、私が寝ている間に家に来て、フレンダを連れ出してお散歩してもらうわけです。
とてもいいペットシッターさんで、フレンダも懐いて、よくしてもらっていました。
そのうち、夕方のお散歩もままならなくなり、朝晩のお散歩をシッターさんに頼むことになり・・・・。
でも、私は昼間は全く家にいないので、フレンダは朝、シッターさんに連れ出され、昼間はひとりぼっち。
そしてまた夕方シッターさんに連れ出されてお散歩。
夜遅くに私が帰ってきて、いっとき相手をするものの、なんだか可哀そうな日々なのです。
私自身も消耗します。
ということで、預かってくれるところを探しました。
いつも預けていた東京のペットホテルて永年預かりをしてくれるようなのですが、なんと!フレンダの年の大型犬は1300万円!
なんじゃそりゃ・・・。
これは東京から離れるしかない・・・と思って、地方を検索。
中にはめっちゃ安いところもあり、それはそれで心配。
で、いつもよく行く那須によさげなところを見つけまして、下見に行きました。
建設会社をやっている社長が、犬好きが高じて始めた老犬ホームとのことで、とてもよくしてもらえそうです。
そして、そこにお願いし、その社長さんが迎えに来てくれて、フレンダは連れていかれてしまったのです。
涙・涙でしたよ。
フレンダ、ブルブル震えて、車に乗せられていきましたから。
それから2-3週間後にフレンダに会いに行ったら、飛んできて、ソファの上でおもらししたんです。
それだけ喜んでくれたかと思うと、またしても涙でした・・・。
でも、それはそれとして、向こうの人たちにとても懐いていて、平気そうでもあります。
犬って「今」を生きてるんですよね。
昔の記憶はあるけれど、常に前を向いているので、この人に捨てられたなどと過去のことをうじうじ思い出して恨みに思うとか、そういうのはないわけです。今が楽しければそれでよし。
ということで、私が帰る時は、見向きもせず、今の飼い主さんと楽しげにしていました。
その後、何度か会いに行ってますが、もうおもらしすることもなく、行くと思いだして、お腹を出して甘えてはくれますが、それはそれって感じです。
預ける前にびっこを引いて、やせ細っていた足もしっかりしてきて、びっこも引かなくなり、体もしっかりして、私のところでいるより、ずっと幸せそうにしています。
何しろ、一日4回もお散歩に連れて行ってもらい、周りには他のわんちゃんも一緒ですし、いつも誰かと一緒にいるんです。
うちでひとりぼっちで過ごしていたのとは全然違います。
それでよかったんでしょう。
あくまでも預けている状態なので、これからも私が飼い主です。
ときどき会いに行って、最後まで見届けます。
大型犬的にはもうずいぶんなおばあちゃんなんですよね。
いいところにお願いできて良かったです。
この記事へのコメント
犬は寂しがりですもんね。悩まれたと思いますが、幸せそうで、嬉しいです。