家計の消費行動と世界恐慌
しばらく家を空けることが多かったため、ほったらかしだった家計簿の整理をしました。
このところ、毎月末資産残高の時価評価をしているのですが、10月末の株や投信の時価を取ってきて自分の資産の評価替えをして唖然・・・。
ま、分かってはいたことですが、有価証券はもうガタガタですな・・・。今までうちの資産の半分くらいは金融資産でしたが、今やそれは半分以下になり、資産の大半は不動産になってしまいました。うちのマンションは結構人気のある場所にあるのでまだ資産価値は維持していますが、人によったら不動産価格も下がっていて、資産価値の目減りはダブルパンチなんでしょうね。
そうして、純資産がガタガタに目減りしているグラフを眺め、一方、来年以降の所得を考えると・・・・。
外資系金融業界のボーナスの支払いは通常年一回で、会社によって違いますが、大体1~3月くらいが支払い日です。
日本の企業の場合、ボーナスも年収の一部としてそれなりに保障されている感覚があるんでしょうが、外資系の場合は、ボーナスはあくまでも利益を従業員に還元するものなので、利益が出ていないとボーナスなんて出ないんですよ。
利益が出ている時は、特にその利益を出す仕事をしている営業マンやトレーダーなどは、莫大な利益の配分を受けるので、彼らはボーナスが所得の大半であり、保障されている基本給なんて年収のほんの一部だったりします。
私のいる事務管理部門などではそこまで極端なことはなく、特に肩書きも役職もない一担当者であれば、日本の企業ほどではないにしろ、比較的ボーナスの比率が低いかわりに、ボーナスの増減も大きくないんですが、私のように管理職だとそうもいきません。年収に占めるボーナスの比率はかなり高く、景気が悪いときに受けるダメージも大きくなるのです。
さて今年は利益どころか損失が出ているような状況です。さてどうなることか・・・。
会社は第四四半期の損益を見極めたうえでボーナス支払い総額を決め、それを各部門、各国に割り当て、私は私の部署の割り当てをもらったら、それを各人に割り当てていくのです。もちろん自分の分は自分で決められないので、私を除いた私の部署の総額を割り当てられ、それを部下に割り当てていきます。
しかし、まず第一にそもそも会社はボーナスを支払うのか?
本当なら支払えるような状況じゃないんでしょうが、ある程度は払わないと人がみんなよその会社に流れていってしまうかもしれませんから、ゼロってことはないんじゃないかと考えます。
しかし、去年に比べて激減は必至・・・・。さて半分か、三分の一か、四分の一か・・・・???こればかりは誰にもわかりません。おそらく社長ですら他社がどのくらい払うのか様子を見ているに違いありません。
でもね、ボーナスの心配をしていられる人はまだ幸せなんですよ。倒産の危機にある会社もあれば、職を失っていく人もたくさんいるんですからね・・・。
例えば私のような管理職は、来年はコストを10%カットしろ、20%カットしろと言われるでしょ。来年一年間の総コストをそんなにカットしようと思うと、うちのような業界はコストの大半は人件費なんですから、人を切るしかしょうがなくなるんですよ。
そうして、資産が目減りし、ボーナスも期待できない人々は消費を抑えようとする。
職を失うかもしれない人、職を失った人は当然消費を抑える。
誰も車なんか買わなくなる。
自動車会社は減産。工場閉鎖。リストラ。
また職を失う人が増える。
車を買う人がもっと減る・・・・。
ああ、悪循環。
悪循環の中、不安心理を抱いた人々が資産をたたき売りし、さらに資産価値は下がり、さらに悪循環が続き・・・。
どこまでいくんでしょう。世界恐慌?
どこかでこの悪循環を断ち切らなきゃいかんのですよ。
人々に安心感を与え、人々が心配せずに金融商品や不動産に投資をし始めるようにすれば、また上向き始めます。
早く底を打ってくれ・・・・。
ん?そのためには私は家計簿を見直して消費を抑えている場合じゃないのかも?
このところ、毎月末資産残高の時価評価をしているのですが、10月末の株や投信の時価を取ってきて自分の資産の評価替えをして唖然・・・。
ま、分かってはいたことですが、有価証券はもうガタガタですな・・・。今までうちの資産の半分くらいは金融資産でしたが、今やそれは半分以下になり、資産の大半は不動産になってしまいました。うちのマンションは結構人気のある場所にあるのでまだ資産価値は維持していますが、人によったら不動産価格も下がっていて、資産価値の目減りはダブルパンチなんでしょうね。
そうして、純資産がガタガタに目減りしているグラフを眺め、一方、来年以降の所得を考えると・・・・。
外資系金融業界のボーナスの支払いは通常年一回で、会社によって違いますが、大体1~3月くらいが支払い日です。
日本の企業の場合、ボーナスも年収の一部としてそれなりに保障されている感覚があるんでしょうが、外資系の場合は、ボーナスはあくまでも利益を従業員に還元するものなので、利益が出ていないとボーナスなんて出ないんですよ。
利益が出ている時は、特にその利益を出す仕事をしている営業マンやトレーダーなどは、莫大な利益の配分を受けるので、彼らはボーナスが所得の大半であり、保障されている基本給なんて年収のほんの一部だったりします。
私のいる事務管理部門などではそこまで極端なことはなく、特に肩書きも役職もない一担当者であれば、日本の企業ほどではないにしろ、比較的ボーナスの比率が低いかわりに、ボーナスの増減も大きくないんですが、私のように管理職だとそうもいきません。年収に占めるボーナスの比率はかなり高く、景気が悪いときに受けるダメージも大きくなるのです。
さて今年は利益どころか損失が出ているような状況です。さてどうなることか・・・。
会社は第四四半期の損益を見極めたうえでボーナス支払い総額を決め、それを各部門、各国に割り当て、私は私の部署の割り当てをもらったら、それを各人に割り当てていくのです。もちろん自分の分は自分で決められないので、私を除いた私の部署の総額を割り当てられ、それを部下に割り当てていきます。
しかし、まず第一にそもそも会社はボーナスを支払うのか?
本当なら支払えるような状況じゃないんでしょうが、ある程度は払わないと人がみんなよその会社に流れていってしまうかもしれませんから、ゼロってことはないんじゃないかと考えます。
しかし、去年に比べて激減は必至・・・・。さて半分か、三分の一か、四分の一か・・・・???こればかりは誰にもわかりません。おそらく社長ですら他社がどのくらい払うのか様子を見ているに違いありません。
でもね、ボーナスの心配をしていられる人はまだ幸せなんですよ。倒産の危機にある会社もあれば、職を失っていく人もたくさんいるんですからね・・・。
例えば私のような管理職は、来年はコストを10%カットしろ、20%カットしろと言われるでしょ。来年一年間の総コストをそんなにカットしようと思うと、うちのような業界はコストの大半は人件費なんですから、人を切るしかしょうがなくなるんですよ。
そうして、資産が目減りし、ボーナスも期待できない人々は消費を抑えようとする。
職を失うかもしれない人、職を失った人は当然消費を抑える。
誰も車なんか買わなくなる。
自動車会社は減産。工場閉鎖。リストラ。
また職を失う人が増える。
車を買う人がもっと減る・・・・。
ああ、悪循環。
悪循環の中、不安心理を抱いた人々が資産をたたき売りし、さらに資産価値は下がり、さらに悪循環が続き・・・。
どこまでいくんでしょう。世界恐慌?
どこかでこの悪循環を断ち切らなきゃいかんのですよ。
人々に安心感を与え、人々が心配せずに金融商品や不動産に投資をし始めるようにすれば、また上向き始めます。
早く底を打ってくれ・・・・。
ん?そのためには私は家計簿を見直して消費を抑えている場合じゃないのかも?
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