こんのさんへのお返事
昨日の選挙の話題にこんのさんからご質問をいただいたので、コメント欄に簡潔に書こうかとしてみたのですが、どうにも長くなっちゃうので、今日の本編に持ってくることにしました。
まずはこんのさんからいただいたコメントは、このようなものでした。
「うふふ 英雄待望論 でましたね 政治とか社会(文化も含めて、多くは)とは、そう簡単に変わるものではない。 あくあさんの思う英雄(政治家はどなた?)その人(英雄)が政治や社会を変革し、人々を幸せにしましたですか?」
政治や社会はそう簡単に変わるものではありませんが、歴史を振り返ると数十年かければ変わっていきますよね。今の混乱は、高度成長期から安定期に入る前の混乱期なんだろうと理解しています。もう15年くらい続きましたか。まだしばらく混乱は収まりそうもありませんけどね。
私の英雄待望論・・・カリスマのあるすごい人が現れて、きゃあっ!かっこいい~!と拍手していたら、目の前で国がどんどん強く、良くなっていく・・・みたいな。
そういえば、私自身の仕事のスタイルとか、職業上目指しているリーダーの形って、そんな感じなのです。 旧態依然の組織をいつまでも率いていく・・・なんていう、いわゆるルーティンワークは大嫌いで、数年間の約束で、がががーっと、ブルドーザーのように組織を変え、整地し、強化する。そして、それが終わったら次の荒野に向かう一匹オオカミ・・・みたいな、そういうリーダーでいたいと思っているし、実際これまでのキャリアの中でそういうことばかりしてきました。
だから政治家でもそういう人が好きです。
変化を起こすときは、長期的ビジョン、ミッションが必須で、何年か後にどういうふうになっている、という状態をはっきりイメージし、それに必要なことを決めて、あとはいろんな障害を果敢に乗り越え、頑固に筋を通し、目的を達成する。そんな感じ。
となると、やはり小泉さんがその筆頭に来るんですよね。
政策的には、私は市場民主主義、小さな政府、弱者はセーフティネットでカバーし、強者にインセンティブを与えて働かせ、うまいこと徴税し、それで国全体を養う・・・というような考え方に賛同しているので、その点でも小泉・竹中路線はそのまま私の考え方に一致していました。セーフティネットが弱かったという反省点はあるかもしれませんし、何よりも次の総理にうまく引き継げなかったというのが大問題ですが。
オバマさんは人物的には好感を持っていますが、政治家としてはまだ評価できるほど彼を理解していません。どうなんでしょうね?
あとは、この間急に辞めた中田横浜元市長とか、大阪の橋本さんのようなタイプは好きです。政策の中身まであまり細かく検証したことはありませんが。
民主党は岡田さんは理路整然としているので好きですが、鳩山さんは精神論が多いので嫌いです。郵政大臣だった鳩山さんは死ぬほど大嫌い。辻本清美も嫌い。うるさい。亀井さんはあり得ない。舛添さんは好きですね。石原都知事だって結構好きです。銀行を作ったのは失敗だと思うけど。あ、麻生さんのことなんて忘れてました。論外です。私の政治家の趣味はこんな感じです。
「人々を幸せにしましたですか?」
というご質問に関しては・・・
いやぁ、そもそも幸せというのは個々人の主観の問題であって、万人が幸せであるなんていう状況は存在しえないと思っているので、幸せにしてもらうことを政治家に期待するなんて考えたこともありませんでした。
私が政治家に期待することは、平和で安全で自由で、衣食住に困ることはなく、求めれば誰にでもチャンスが与えられるというインフラと、将来に希望を持たせてくれるビジョンと大衆人心掌握術くらいですね。あとは個人の自助努力、考え方、生き方、価値観の問題だと思うので。
幸せなんて、どんな過酷な状況にいても幸せだと感じる人は感じるし、どんなに金持ちで健康でとりまきに囲まれていても、不幸な人は不幸でしょうし・・・。
税金を下げてくれるとか、年金をあげてくれるとか、なんかそういう目先の利益で人を釣ろうとしてくるような政治家は、心底むかつきます。そういう言葉に騙されて票を入れる国民が多いってことが日本の弱体化を招いているのかなぁ。政治家の言葉というよりマスコミの扇動にあおられているような気もするのですが。私も忙しいとそうなりがちなので、極力、生データ(政党や政治家が直接出している文章)を見るように心がけています。テレビだと一部だけを取り上げられたりするので、ゆがんでるかもしれませんからね。
中田元市長が言っていたように、「このままではこの国は滅びる」という危機感を感じるんですよ。二十年後以降に安定して年金を受け取りたい世代ですからね。まだ滅びてもらっちゃ困るのです。
こんのさんとは世代が異なるので、利害も関心も考え方も全く違うと思います。問題は、こんのさんの世代の方は政治に関心があり、投票に行くけれども、私の世代以下の人には政治へのあきらめが強く、投票にも行かないという逃げ腰の人が多いため、政治家がどうも高齢者向きになりがちだということも、国の将来のためにはよくないと思ってるんですよね。若い人の意見を代表するような政治家もいて、世代間の利害調整が行われるような状況にないと、それこそ先が危い気がするのです・・・。
一方、「日本はそんなもんじゃない、そのうち何とかなるはず!」とまだ無邪気に信じてはいます。きっとそのうちヒーローが現れて・・・???
この日本が滅びるはずがないと思われるかもしれませんが、ま、滅びると言っても、敵国の捕虜になるとか、そういうことじゃないけれど、国債の利息が払えなくなったら、償還できなくなったら、国としては財政破綻国となり、国力は激減します。夕張と同じです。成人式だって出してあげられなくなる。少子高齢化が進み、経済が停滞し続け、主要産業は低賃金労働力を求めて海外に出ていってしまい、外資系からは見放され、税金が入らず、それでも政治家がばらまき行政を続け、借金が膨らみ続ければ・・・・そのうち、そういうときは必ず訪れます。それまでに何とかしないと・・・。
ま、でも、3年くらいしたら、民主党政権がコケ、次の潮流が出てきて、そしてきっと神風が吹く!!!
と信じてる。日本が好きだから。
まずはこんのさんからいただいたコメントは、このようなものでした。
「うふふ 英雄待望論 でましたね 政治とか社会(文化も含めて、多くは)とは、そう簡単に変わるものではない。 あくあさんの思う英雄(政治家はどなた?)その人(英雄)が政治や社会を変革し、人々を幸せにしましたですか?」
政治や社会はそう簡単に変わるものではありませんが、歴史を振り返ると数十年かければ変わっていきますよね。今の混乱は、高度成長期から安定期に入る前の混乱期なんだろうと理解しています。もう15年くらい続きましたか。まだしばらく混乱は収まりそうもありませんけどね。
私の英雄待望論・・・カリスマのあるすごい人が現れて、きゃあっ!かっこいい~!と拍手していたら、目の前で国がどんどん強く、良くなっていく・・・みたいな。
そういえば、私自身の仕事のスタイルとか、職業上目指しているリーダーの形って、そんな感じなのです。 旧態依然の組織をいつまでも率いていく・・・なんていう、いわゆるルーティンワークは大嫌いで、数年間の約束で、がががーっと、ブルドーザーのように組織を変え、整地し、強化する。そして、それが終わったら次の荒野に向かう一匹オオカミ・・・みたいな、そういうリーダーでいたいと思っているし、実際これまでのキャリアの中でそういうことばかりしてきました。
だから政治家でもそういう人が好きです。
変化を起こすときは、長期的ビジョン、ミッションが必須で、何年か後にどういうふうになっている、という状態をはっきりイメージし、それに必要なことを決めて、あとはいろんな障害を果敢に乗り越え、頑固に筋を通し、目的を達成する。そんな感じ。
となると、やはり小泉さんがその筆頭に来るんですよね。
政策的には、私は市場民主主義、小さな政府、弱者はセーフティネットでカバーし、強者にインセンティブを与えて働かせ、うまいこと徴税し、それで国全体を養う・・・というような考え方に賛同しているので、その点でも小泉・竹中路線はそのまま私の考え方に一致していました。セーフティネットが弱かったという反省点はあるかもしれませんし、何よりも次の総理にうまく引き継げなかったというのが大問題ですが。
オバマさんは人物的には好感を持っていますが、政治家としてはまだ評価できるほど彼を理解していません。どうなんでしょうね?
あとは、この間急に辞めた中田横浜元市長とか、大阪の橋本さんのようなタイプは好きです。政策の中身まであまり細かく検証したことはありませんが。
民主党は岡田さんは理路整然としているので好きですが、鳩山さんは精神論が多いので嫌いです。郵政大臣だった鳩山さんは死ぬほど大嫌い。辻本清美も嫌い。うるさい。亀井さんはあり得ない。舛添さんは好きですね。石原都知事だって結構好きです。銀行を作ったのは失敗だと思うけど。あ、麻生さんのことなんて忘れてました。論外です。私の政治家の趣味はこんな感じです。
「人々を幸せにしましたですか?」
というご質問に関しては・・・
いやぁ、そもそも幸せというのは個々人の主観の問題であって、万人が幸せであるなんていう状況は存在しえないと思っているので、幸せにしてもらうことを政治家に期待するなんて考えたこともありませんでした。
私が政治家に期待することは、平和で安全で自由で、衣食住に困ることはなく、求めれば誰にでもチャンスが与えられるというインフラと、将来に希望を持たせてくれるビジョンと大衆人心掌握術くらいですね。あとは個人の自助努力、考え方、生き方、価値観の問題だと思うので。
幸せなんて、どんな過酷な状況にいても幸せだと感じる人は感じるし、どんなに金持ちで健康でとりまきに囲まれていても、不幸な人は不幸でしょうし・・・。
税金を下げてくれるとか、年金をあげてくれるとか、なんかそういう目先の利益で人を釣ろうとしてくるような政治家は、心底むかつきます。そういう言葉に騙されて票を入れる国民が多いってことが日本の弱体化を招いているのかなぁ。政治家の言葉というよりマスコミの扇動にあおられているような気もするのですが。私も忙しいとそうなりがちなので、極力、生データ(政党や政治家が直接出している文章)を見るように心がけています。テレビだと一部だけを取り上げられたりするので、ゆがんでるかもしれませんからね。
中田元市長が言っていたように、「このままではこの国は滅びる」という危機感を感じるんですよ。二十年後以降に安定して年金を受け取りたい世代ですからね。まだ滅びてもらっちゃ困るのです。
こんのさんとは世代が異なるので、利害も関心も考え方も全く違うと思います。問題は、こんのさんの世代の方は政治に関心があり、投票に行くけれども、私の世代以下の人には政治へのあきらめが強く、投票にも行かないという逃げ腰の人が多いため、政治家がどうも高齢者向きになりがちだということも、国の将来のためにはよくないと思ってるんですよね。若い人の意見を代表するような政治家もいて、世代間の利害調整が行われるような状況にないと、それこそ先が危い気がするのです・・・。
一方、「日本はそんなもんじゃない、そのうち何とかなるはず!」とまだ無邪気に信じてはいます。きっとそのうちヒーローが現れて・・・???
この日本が滅びるはずがないと思われるかもしれませんが、ま、滅びると言っても、敵国の捕虜になるとか、そういうことじゃないけれど、国債の利息が払えなくなったら、償還できなくなったら、国としては財政破綻国となり、国力は激減します。夕張と同じです。成人式だって出してあげられなくなる。少子高齢化が進み、経済が停滞し続け、主要産業は低賃金労働力を求めて海外に出ていってしまい、外資系からは見放され、税金が入らず、それでも政治家がばらまき行政を続け、借金が膨らみ続ければ・・・・そのうち、そういうときは必ず訪れます。それまでに何とかしないと・・・。
ま、でも、3年くらいしたら、民主党政権がコケ、次の潮流が出てきて、そしてきっと神風が吹く!!!
と信じてる。日本が好きだから。
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