地震
地震、すごかったですね。そんな中、ブログを更新していたらまた友達に呆れられそうですけど、簡単に・・・。
午後3時前でしたか、激しく揺れたときはオフィスにいました。東京都心のビルの20階です。
揺れが激しく長いので、これはやばいかも、ということで、自分の個人オフィスに閉じ込められると嫌なので、外に出て、広いフロアに並んでいる同僚のデスクの下に隠れました。
最初の揺れ、長かったですよね。
おさまってから、自分のオフィスに戻ってパソコンでニュースを見ました。宮城がひどかった模様。実家が宮城なので、実家のある場所を丁寧に探すと震度5強。そして私が住んでいる場所で、上さまがいるはずの浦安市を見ると、なんと同じく震度5強じゃないですか。
まじ?
ということで、両方に連絡を取ろうとするものの、もちろん電話は固定も携帯も通じないし、携帯メールも通じません。パソコンメールに連絡をして欲しいと連絡を残すものの、ずっと返事は来ないままでした。
まわりにテレビがないのでインターネットでニュースを追っていましたが、インターネットはさすがにニュースが少し遅いんですよね。そんな中、ツイッターがすごかったです。リアルタイムの情報がざくざく・・・。
そして余震が来て、おさまって、また余震が来て・・・。
最初のうちは、ビルの外に出ると危ないのでビルの中にいてください、という放送が流れていたのですが、5時前くらいになって、徒歩か自転車で家に帰りなさい、帰れない人はホテルを確保したから申し出なさいという通達が出ました。
すると次から次へと人が帰り始めました。成田まで歩いて帰るという人までいます。
私は歩いて帰るの?自宅まで25キロくらいあるんだけど?まじ?
ホテルに泊ったらどうかとも言われましたが、上さまと連絡がついていないのに優雅に五つ星ホテルに泊っているのもなんだし・・・もし大きな地震が再び来たりなんかしたときにひとりでホテルでいるっていうのも何だし・・・
こういうときって、何を基準にどう判断したらいいのかわからなくなってしまいます。前もって考えておくべきだと痛感しましたね。
そんなことを言っているとき、私のオフィスの目の前に座っているマレーシア人の男の子が市川市が自宅で、うちと近いことが判明し、一緒に帰ろうかということになりました。
会社の近くに自転車屋さんがあるので、もし自転車を売っていたら買って帰ろう、なかったら歩いて帰ろうということで。
しかし、今日はちょっときついブーツを履いていたんですよ。それが心配だったのですが、アシスタントの女性がスニーカーがあるからと貸してくれたんです。これで完璧。
途中、実家からメールが届きました。揺れていたときは家の外に逃げ出していたけれど、今は家に戻って肩寄せ合っているとのこと。あー、無事でよかった。でも、上さまからはまだ連絡がありません。
そして、会社から配布されていた非常用持ち出し用バックパックがあったので、その中から懐中電灯やら、携帯トイレやら、非常用地図などといった使えそうなもの以外の、ヘルメット、乾パン、保存用の水などを取りだし、自分の荷物を入れ、スニーカーにバックパックという完璧な姿で会社を出ました。もちろんエレベーターは動いていませんから、20階から歩いて降りるのが旅のスタートでしたが。
近くの自転車屋は閉店していました。だめですね。
諦めて歩き始めました。
新橋、銀座、日本橋・・・と歩き続けました。歩いている人がいっぱいいて、歩道は渋谷みたいに混んでいます。一緒に歩いていたマレーシア人の同僚は、こんなときも日本人はきちんと並んで歩いていて、ほんとにすごいと感心していました。途中、コンビニに買い物に行ったり、トイレを借りに行ったりしましたが、どちらも人々はきれいに並んでましたね。こういうところは日本人は立派だと思いますね。
そしてようやく上さまから連絡がありました。マレーシア人の同僚のところにも奥さんから連絡が入り、二人で安堵しました。彼のところには4歳と4カ月の二人のお子さんがいるらしく、さぞや心配だったことでしょう。
6時に出発して4時間くらい歩きました。一人だと辛かったでしょうが、二人だったので、実はなんてことはありませんでした。ここまできたら、いっそ話のタネに家まで行きたいよねとまで言ってましたが、上さまから西葛西まで迎えに行くという連絡が入ったので西葛西駅に向かいました。
携帯メールはたまにしか入らないんですよ。iPhoneでパソコンメールをやりとりする分にはスムーズなんですけどね。ドコモの携帯メールは、ただいま使えませんと表示されて、つなぎに行こうともしないのでいいんですけど、iPhoneの携帯メールはいちいちつなごうと努力するため、ものすごく電池を消耗するんです。上さまはスマートフォンを持っていないので、携帯メールでしか連絡がつかないため、もうちょっとで会えないところでしたが、たまたま上さまの車を見つけ、出会うことが出来ました。ほんとたまたま見つけたんです。赤い糸で結ばれてるんでしょうねぇ。
そして上さまの車に乗り、まずはマレーシア人の同僚を市川まで送って行きました。しかし、これがまためちゃくちゃ道が混んでいて、1時間くらいかかったかなぁ・・・。2駅くらいの距離なんですけどね。
それからまた時間をかけて自宅まで戻ったのですが・・・。
私のうちは、この際ばらすと、新浦安の埋め立て地なんですよ。ここ、液状化しちゃって、大通りももう悲惨なことになってしまっていました。舗装していない山道に雨が降ったみたいなことになってしまっています。歩道はめくれ、歩道と車道の間にある、植栽のレンガの低い囲いみたいなものも陥没していて、マンションの門が傾いているところもあるし、コンビニもめためたになっていました。
私のマンションやその周囲は、最近新しく作られたところだからなのか、特に何も問題なくきれいなままでした。
しかし、近くの道があんなに悲惨なことになっていると、これからしばらく交通渋滞はあるだろうし・・・ちょっと大変でしょうね・・・。明日、バイクが来たら練習しまくれると思っていたのですが、あんなにでこぼこじゃ、自転車は無理です・・。車ですら徐行しないと通れませんからね。
そしてエレベーターが止まっているので歩いて10数階上り、ようやく自宅に到着したのは深夜0時ごろ。
テレビを見たら・・・・うちの近所の液状化どころじゃないんですね…。宮城の惨状・・・。涙が出そうになります。親が無事で良かったですが、でもきっと不安な夜を過ごしていることでしょう。
宮城にしても静岡にしても、大きな地震がいつくるかわからないと分かっていても、引っ越すわけにもいかず、そこに住み続けるしか仕方がないんですよね・・・。東京だって同じですが。何と言ったらいいのか・・・。
まあとにかく、自分で体験して初めて、本気で地震対策をしようと思いました。テレビは無事でしたが、ちゃんと壁に紐でつないでおいたり、持ち出し用のバッグを用意したり、ろうそくや懐中電灯や非常用食料を用意したり…近日中に対策しようと思います。
あ、うちの周辺はガスと水が止まっていますが、マンションが溜めている水があるので、うちの家ではガス以外は使えています。水はけちって使うように指導されていますが、今のところトイレも使えています。お風呂は我慢してますけどね。
いろんな方が電話やメールをくださいました。ニューヨークの友達も電話をくれました。イギリスからもロシアからもシンガポールからも連絡がありました。ありがたいことです。ありがとうございます。
とりあえず、寝ます。食べたものとかエイブラハムはまた明日ね。食べるものが他になかったので、歩きながらお菓子を食べまくり、家に帰って、疲れたからとワインを飲んでしまいましたが・・・。
午後3時前でしたか、激しく揺れたときはオフィスにいました。東京都心のビルの20階です。
揺れが激しく長いので、これはやばいかも、ということで、自分の個人オフィスに閉じ込められると嫌なので、外に出て、広いフロアに並んでいる同僚のデスクの下に隠れました。
最初の揺れ、長かったですよね。
おさまってから、自分のオフィスに戻ってパソコンでニュースを見ました。宮城がひどかった模様。実家が宮城なので、実家のある場所を丁寧に探すと震度5強。そして私が住んでいる場所で、上さまがいるはずの浦安市を見ると、なんと同じく震度5強じゃないですか。
まじ?
ということで、両方に連絡を取ろうとするものの、もちろん電話は固定も携帯も通じないし、携帯メールも通じません。パソコンメールに連絡をして欲しいと連絡を残すものの、ずっと返事は来ないままでした。
まわりにテレビがないのでインターネットでニュースを追っていましたが、インターネットはさすがにニュースが少し遅いんですよね。そんな中、ツイッターがすごかったです。リアルタイムの情報がざくざく・・・。
そして余震が来て、おさまって、また余震が来て・・・。
最初のうちは、ビルの外に出ると危ないのでビルの中にいてください、という放送が流れていたのですが、5時前くらいになって、徒歩か自転車で家に帰りなさい、帰れない人はホテルを確保したから申し出なさいという通達が出ました。
すると次から次へと人が帰り始めました。成田まで歩いて帰るという人までいます。
私は歩いて帰るの?自宅まで25キロくらいあるんだけど?まじ?
ホテルに泊ったらどうかとも言われましたが、上さまと連絡がついていないのに優雅に五つ星ホテルに泊っているのもなんだし・・・もし大きな地震が再び来たりなんかしたときにひとりでホテルでいるっていうのも何だし・・・
こういうときって、何を基準にどう判断したらいいのかわからなくなってしまいます。前もって考えておくべきだと痛感しましたね。
そんなことを言っているとき、私のオフィスの目の前に座っているマレーシア人の男の子が市川市が自宅で、うちと近いことが判明し、一緒に帰ろうかということになりました。
会社の近くに自転車屋さんがあるので、もし自転車を売っていたら買って帰ろう、なかったら歩いて帰ろうということで。
しかし、今日はちょっときついブーツを履いていたんですよ。それが心配だったのですが、アシスタントの女性がスニーカーがあるからと貸してくれたんです。これで完璧。
途中、実家からメールが届きました。揺れていたときは家の外に逃げ出していたけれど、今は家に戻って肩寄せ合っているとのこと。あー、無事でよかった。でも、上さまからはまだ連絡がありません。
そして、会社から配布されていた非常用持ち出し用バックパックがあったので、その中から懐中電灯やら、携帯トイレやら、非常用地図などといった使えそうなもの以外の、ヘルメット、乾パン、保存用の水などを取りだし、自分の荷物を入れ、スニーカーにバックパックという完璧な姿で会社を出ました。もちろんエレベーターは動いていませんから、20階から歩いて降りるのが旅のスタートでしたが。
近くの自転車屋は閉店していました。だめですね。
諦めて歩き始めました。
新橋、銀座、日本橋・・・と歩き続けました。歩いている人がいっぱいいて、歩道は渋谷みたいに混んでいます。一緒に歩いていたマレーシア人の同僚は、こんなときも日本人はきちんと並んで歩いていて、ほんとにすごいと感心していました。途中、コンビニに買い物に行ったり、トイレを借りに行ったりしましたが、どちらも人々はきれいに並んでましたね。こういうところは日本人は立派だと思いますね。
そしてようやく上さまから連絡がありました。マレーシア人の同僚のところにも奥さんから連絡が入り、二人で安堵しました。彼のところには4歳と4カ月の二人のお子さんがいるらしく、さぞや心配だったことでしょう。
6時に出発して4時間くらい歩きました。一人だと辛かったでしょうが、二人だったので、実はなんてことはありませんでした。ここまできたら、いっそ話のタネに家まで行きたいよねとまで言ってましたが、上さまから西葛西まで迎えに行くという連絡が入ったので西葛西駅に向かいました。
携帯メールはたまにしか入らないんですよ。iPhoneでパソコンメールをやりとりする分にはスムーズなんですけどね。ドコモの携帯メールは、ただいま使えませんと表示されて、つなぎに行こうともしないのでいいんですけど、iPhoneの携帯メールはいちいちつなごうと努力するため、ものすごく電池を消耗するんです。上さまはスマートフォンを持っていないので、携帯メールでしか連絡がつかないため、もうちょっとで会えないところでしたが、たまたま上さまの車を見つけ、出会うことが出来ました。ほんとたまたま見つけたんです。赤い糸で結ばれてるんでしょうねぇ。
そして上さまの車に乗り、まずはマレーシア人の同僚を市川まで送って行きました。しかし、これがまためちゃくちゃ道が混んでいて、1時間くらいかかったかなぁ・・・。2駅くらいの距離なんですけどね。
それからまた時間をかけて自宅まで戻ったのですが・・・。
私のうちは、この際ばらすと、新浦安の埋め立て地なんですよ。ここ、液状化しちゃって、大通りももう悲惨なことになってしまっていました。舗装していない山道に雨が降ったみたいなことになってしまっています。歩道はめくれ、歩道と車道の間にある、植栽のレンガの低い囲いみたいなものも陥没していて、マンションの門が傾いているところもあるし、コンビニもめためたになっていました。
私のマンションやその周囲は、最近新しく作られたところだからなのか、特に何も問題なくきれいなままでした。
しかし、近くの道があんなに悲惨なことになっていると、これからしばらく交通渋滞はあるだろうし・・・ちょっと大変でしょうね・・・。明日、バイクが来たら練習しまくれると思っていたのですが、あんなにでこぼこじゃ、自転車は無理です・・。車ですら徐行しないと通れませんからね。
そしてエレベーターが止まっているので歩いて10数階上り、ようやく自宅に到着したのは深夜0時ごろ。
テレビを見たら・・・・うちの近所の液状化どころじゃないんですね…。宮城の惨状・・・。涙が出そうになります。親が無事で良かったですが、でもきっと不安な夜を過ごしていることでしょう。
宮城にしても静岡にしても、大きな地震がいつくるかわからないと分かっていても、引っ越すわけにもいかず、そこに住み続けるしか仕方がないんですよね・・・。東京だって同じですが。何と言ったらいいのか・・・。
まあとにかく、自分で体験して初めて、本気で地震対策をしようと思いました。テレビは無事でしたが、ちゃんと壁に紐でつないでおいたり、持ち出し用のバッグを用意したり、ろうそくや懐中電灯や非常用食料を用意したり…近日中に対策しようと思います。
あ、うちの周辺はガスと水が止まっていますが、マンションが溜めている水があるので、うちの家ではガス以外は使えています。水はけちって使うように指導されていますが、今のところトイレも使えています。お風呂は我慢してますけどね。
いろんな方が電話やメールをくださいました。ニューヨークの友達も電話をくれました。イギリスからもロシアからもシンガポールからも連絡がありました。ありがたいことです。ありがとうございます。
とりあえず、寝ます。食べたものとかエイブラハムはまた明日ね。食べるものが他になかったので、歩きながらお菓子を食べまくり、家に帰って、疲れたからとワインを飲んでしまいましたが・・・。
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